司法書士を目指して 39歳独身男の夢物語

39歳、法学経験なしの独身男性が無謀にも司法書士を目指す
手探りでスタートします

通信講座の必要性

私は今、司法書士の通信講座を受けています。

2019年合格目標コースです。


テキストを見ながら講座を受けていると、なるほど、と理解した気になります。


しかし、それはテキストを読んだ段階でもある程度理解してるレベルでもあります。


それを改めて言葉で聞いてるだけ。


これはもしかして時間の無駄では?

と思ってしまっています。


その時間、さらに先に進んで自分で読んだ方が早くない?と、、。


もちろん、講義を聞く事で深まる理解や、出題頻度の話などは有意義なので、まったくの無駄ではないのですが。


まだ民法の講義すら終わっておらず、過去問にすらろくに手をつけられていない、そんな焦りからか、書いてある事をただ読み聞かされている時間は無駄に感じてしまうのです。


きっと、全体像が掴めておらず、勉強方法も自信を持ったやり方が確立されていないからだと思います。


講座の中で期待してる教材(要点集約に使いたいと思っている)もまだ届いていないし、、。


兼業とはいえ、2019年目標コースでは、講座の配信時期、教材の発送時期が遅すぎたかな、と後悔しています。


まぁ、2017年10月から2018年目標コースを選んでいたら今頃すでに絶望していたかもしれないですし、今は出来ることから、焦りすぎずやっていきたいと思います。

定着力の衰え

日々勉強する中で、特に思い知るのが定着力のなさ。(衰えとも言う)

時間をかけて講義を聞き、復習して、その時は理解した気になっても、後日過去問を解くと???な事が非常に多いです。


歳のせいにはしたくないですが、、(´ー`)


考えた対処法は

①分からなくても過去問を何度も繰り返す

②要点をまとめ、自分なりのまとめノートを作成する

③諦める


まぁ③はないですが、②をした上で①をする、のが理想ですが効率が悪い。


基本書に追記してそれを読み返すか、過去問に追記するのがよく聞く手法ですが、理解が足りてない段階では結局②に近い手間がかかります。

探してみたのですが、そもそもが難解な内容な為、むしろ丁寧な説明付きの方が良しとされるのか、要点をコンパクトにまとめたような、それこそ暗記用の書籍みたいな物が私には見つけられませんでした。


結局、私は短期間で何度も出来るだけ時間をかけずに見返せるように②を採用して自作してみようと思います。


それなりに時間はかかりそうですが、その行程も復習になるし、急がば回れの思考です。


ひたすら基本書や過去問を回す事がセオリーとされる中、この選択は果たしてどうなのか、、。


正直不安ですが、あまりに記憶の定着が悪いので試行錯誤してみます。

39歳という年齢と、動機

ブログのタイトルにもありますが、私は今年39歳です。


勤め先の業績不振により、今の受験生という道を選びましたが、当然普通に転職するという道も考えました。

むしろその方が無難であり、私自身その考えも当然ありました。

転職先を探すにも39歳というのは応募の条件にギリギリである場合も多いですしね。


では、何故、敢えてこの年齢でこの資格に挑むのか。

40歳になったら応募できる所も激減するのに、、。


その理由は自分に対する自信のなさです。

これまで辛い事から簡単に逃げ、安易な道ばかり選んできました。

その結果、40を前にして社会的ステータスもなく、独身。

将来性のなさに彼女にフラれる事もありました。


1度くらい死ぬ程努力した経験を持ちたい。

1つくらい誰かに誇れる努力をしたい。

(将来性のなさを理由に自分の元を去った彼女にも胸を張りたい、というのも本音です(´・_・`))


周りから見たら安易な理由でしょう。

ありきたりな理由だと思います。

資格を取れば勝ち組!な資格ではない事、むしろそこからも大変である事も承知しています。


でも、そんなありきたりな理由だからこそ、親近感を持ってもらえるかもしれない、と思い今回の記事を書く事にしました。


記憶力の低下を痛感していますが、めげずに継続します!


本日の実施内容

・民法総則の過去問1周(合格ゾーン)

・債権編講義1コマ(TAC竹下講師)

+受講内容復習


やはり推論問題が苦手です。(ノД`)